最近、腕時計ってしないですよねぇ。
家や職場では腕時計の必要性は殆どありませんが、やはり外出中や電車の中では腕時計が必要です。
自分は中学生入学の時、親から時計を買ってもらってから5〜6年前までは常に腕時計をしている派でした。
しかし、iPhoneを持つようになり、電車の中では常にiPhoneを使う(「電車に乗ってる=iPhoneを使う」)時間なので、いつでも時間の確認ができ、次第に腕時計をしなくなってきました。
また、持っている腕時計が金属製のバンドで、普段から使用しているノート型PCのパームレストにバンドがカチャカチャするのが気になりはじめ、結局腕時計自体をすることがなくなってきたのです。
ところが、最近 iPhoneを6Plusに買い替えてから、必ず両手を使わないと操作できない都合上、電車内で使う頻度が少なくなってきたのです。
まぁ、手さげカバンを持って満員電車にのっているわけですから、両手が空いてるってことは偶然座ることが出来たか、網棚にカバンを置けた時くらいしかiPhoneが使えなくなったわけです。
で、そうすると時間を知るために腕時計が必要となってくるわけですね。
現在手持ちの時計は、外国製のブランド品 自動巻きを2本とクオーツを3本
国産のクオーツ(G-SHOCK)を1本持っているのですが、外国製のブランド品はメタルバンドだったり、調子がいまいちだったり、クオーツは放ったらかしのため電池切れだったりと実戦配備できる要員が、唯一国産クオーツのG-SHOCKのみです。
しかし、ご存知の通りG-SHOCKって分厚くてスーツにはちょっと厳しい感じです。
で、今ある他のクオーツの電池交換を考えて電池交換の価格を調べていたところ、電池交換と同等の価格で、性能抜群のこの時計の存在を知ったわけです。
時計の容姿は、懐かしい70年代に発売された初期のデジタル時計って感じで、機能もストップウォッチとアラーム・時報程度しか持っていません。
しかし、特筆すべきは、そのコストパフォーマンス。
CASIOブランドの時計なので信頼性も高く、電池も長持ち(5年〜7年)、日常生活用防水で、何よりも店頭での販売価格が1000円を切っている!って事で電池交換をやめて購入しちゃいました。
薄くて軽くて、普段は腕時計をしていることを全く意識させず、必要な時にはしっかりと時間が確認できるこの時計が最近のお気に入りです。
ブランド品の時計も良いですが、普段使いはこれで充分過ぎますね。
凸凹日誌 ==from 地下室通信==
気になった事や面白い物など、勝手気ままに書いてみますね。
2014年11月30日日曜日
2014年11月8日土曜日
Raspberry pi
最近、気になっているもの、ソレは「Raspberry pi」
部下の一人が「ラズベリーパイって知ってます?今度買ってみようと思って」と言っていたので、遂にスイーツ男子にでもなるのかと思ったら、「ワンボードコンピュータ」のことでした。
ネットで観たことがあり、Linuxで動いている(?)程の知識しかなかったので、その場ではあまり話は進まなかったのですが、家に帰ってから気になって調べてみると結構面白そうなものでした。
もともと教育用だったみたいですが、低価格で本格的な機能を持っていて、あの伝説のワンボードコンピュータ「AppleⅠ」の様にモニタもキーボードもない状態で必要なインターフェーズは自分で揃えてね。って感じのコンピュータです。
インターフェースにはUSBだったり、モニタ出力がHDMIだったり、汎用目的入出力インターフェースのGPIO(General Purpose Input/Output)があったり、電源もUSB経由とスマートフォン用を流用可能になっていたりと充実しています。
そして、OSはLINUXでSDカードにインストールする方式です。
最も興味が惹かれたのはLINUXが動いているってことで、Webサーバーを立ち上げたり、ファイルサーバーを構築したりとおもちゃとして相当遊べそうです。
更に調べていくと、レゴを使用した手作りケースや専用のケースがあったり、周辺機器を接続して色々な実験をしたりと結構盛り上げってる感じです。
って事で、Webサーバーの構築を目指しMacBookProにJavaEEの開発環境を整えてJavaを勉強中です。(笑)
このまま挫折する可能性大ですが、進展したらまた報告しますね。
2014年10月21日火曜日
ラーメン食べたよ。亀有「兎に角」
亀有アリオの環七を挟んだ斜め前にある「兎に角」に行ってきました。
事前調査で同松戸店は混ぜそばが人気とのことだったのですが、ここではつけ麺を頂きました。
スープは魚介系豚骨スープですね。
一口目は麺をスープの上澄みに軽くつけ頂くと「...」魚介の味しかしない気が。。。
二口目はシッカリスープを混ぜてから頂くと、「おぉ!これは美味いね〜」となりました。
結構香辛料も効いててチャーシューとは別にスープの中にもお肉が入っています。
これは好みですが少々お酢を入れればよりグッドだと思いました。
麺も腰がシッカリしていて美味しいし、チャーシューも単体で食べてみてもとても美味しかったです。
訪問が14時過ぎと遅めだったのですが、それでも結構お客さんが出入りしてました。しかしながら並ぶ程の混雑ではないので、結構穴場なのかも知れません。
また、是非とも再訪したいと思います。
次はラーメン食べてみようかな〜!
2014年10月20日月曜日
Magic Cap
General Magic社の携帯端末用OS
本体は「ソニー」「パナソニック」から発売されていました。(日本未発売)
⇒General Magic社はHyperCardやMacPaintの開発者ビル・アトキンソン氏達が起業した会社です。
日本では、一時期 NTT関連の会社が一般モニターを募集して試験を実施するなどちょっと期待されていたサービスでした。
まぁ、結局日本ではサービスが開始されませんでしたけどね・・・(残念)
Magic Cap起動後のデスクトップ画面は、現実のデスクトップ同様に電話や電話帳がありノートに書きかけのメールと迷うことなく端末を使い始めることができます。
また、それ以外の小道具(プログラム)は引出しの中、書類(ファイル)はキャビネットの中と見た目はまるでHyperCardのスタックがそのまま端末のUIになったような感じです。
端末にはモデムを内蔵していて、コミュニケーション端末としての使用が前提でした。実際体験したことはありませんが、ユーザーからのリクエストに対し、TeleScriptって言語を使用して最適なサービスを検索してくるエージェントみたいな機能があったような。。。。
自分も日本での試験モニターに当選したのでしばらく端末を貸与してもらったのですが、当時電子手帳って言っていた国産のタッチパネル端末と比較して、デザインの素晴らしさに驚き愕然としたものでした。
商業的に普及しなかった本当の理由はわかりませんが、時代を先取りしすぎたのかも知れませんねぇ・・・
2014年10月15日水曜日
HyperCard
24年前、Macintoshが欲しかった理由の一つは「HyperCardを使いた~い!」です。
今でこそインターネットブラウザで見慣れたハイパーリンクを初めて体験させてくれたのがこのHyperCardだったのです。
また、自分の作成した画面内に自由にボタンアイコンを配置できるってこともとても新鮮でした。
それまで見たボタンアイコンは「OK」とか「Cancel」とかの文字を囲っただけのモノだったけど、HyperCardのボタンはいろいろな絵柄のアイコンで表現されているので、初めはFinderにあるアイコンと同様にダブルクリックするものだと思っていたっけね。
ボタンで驚いたのは、それぞれにプログラムの記述ができるようになっていること。
実際にボタンはひとつのオブジェクトとして扱われ、ボタンのプログラムは、コピーして別のスタックに張り付けてた場合でもコピー先でちゃんと実行することができました。
オブジェクト指向でのプログラムが一般的になってきた現在ではさほど驚くこともない気がするが、当時は絵柄アイコンだけではなくプログラムもコピー&ペーストされることにビックリしたのを覚えてます。
その頃は仕組みがなんだかよくわかっていなかったけど、わからないなりに「スゲー、スゲー」と夢中になったものでした。
フリーのスタックがいろいろあって、教育系のデータベースのようなものやら、子供向けの絵本のようなものやら、ゲームやら本当に素晴らしい作品がたくさんありましたよ~。
HyperCardの内蔵言語(HyperTalk)はいまのOSXに若干ですがAppleScriptとして残っています。
確かHyperCardはQuickTimeに取り込まれるってことで開発が中止された気がするけど、その計画も途中で中断してしまったんだよねぇ。
いま、iPhone&iPad向けにHyperCardが復活したら、大ヒットすると思います。ぜひ復活していただきたいですね!!
今でこそインターネットブラウザで見慣れたハイパーリンクを初めて体験させてくれたのがこのHyperCardだったのです。
また、自分の作成した画面内に自由にボタンアイコンを配置できるってこともとても新鮮でした。
それまで見たボタンアイコンは「OK」とか「Cancel」とかの文字を囲っただけのモノだったけど、HyperCardのボタンはいろいろな絵柄のアイコンで表現されているので、初めはFinderにあるアイコンと同様にダブルクリックするものだと思っていたっけね。
ボタンで驚いたのは、それぞれにプログラムの記述ができるようになっていること。
実際にボタンはひとつのオブジェクトとして扱われ、ボタンのプログラムは、コピーして別のスタックに張り付けてた場合でもコピー先でちゃんと実行することができました。
オブジェクト指向でのプログラムが一般的になってきた現在ではさほど驚くこともない気がするが、当時は絵柄アイコンだけではなくプログラムもコピー&ペーストされることにビックリしたのを覚えてます。
その頃は仕組みがなんだかよくわかっていなかったけど、わからないなりに「スゲー、スゲー」と夢中になったものでした。
フリーのスタックがいろいろあって、教育系のデータベースのようなものやら、子供向けの絵本のようなものやら、ゲームやら本当に素晴らしい作品がたくさんありましたよ~。
HyperCardの内蔵言語(HyperTalk)はいまのOSXに若干ですがAppleScriptとして残っています。
確かHyperCardはQuickTimeに取り込まれるってことで開発が中止された気がするけど、その計画も途中で中断してしまったんだよねぇ。
いま、iPhone&iPad向けにHyperCardが復活したら、大ヒットすると思います。ぜひ復活していただきたいですね!!
IBM System/38
新入社員として入社した会社に時を同じくして導入されたコンピュータです。
コンピュータがどのような仕組みになっているのか、こいつで勉強しました。
プロセッサー わからない。。
搭載メモリー 8MB
ハードディスク 40MB
OS CPF
8inch FDD 最大23枚搭載可能?
IBM System/38は、現代の感覚でみると相当ショボイ性能のように見えますが、このスペックで複数ユーザー同時使用可能で、裏でバッチ処理もこなすなど、当時のPCとは比較にならないほど処理能力の高いコンピュータでした。(当時はオフィスコンピューター:オフコンって呼ばれてた。)
System/38は今の一般的な仮想記憶ではなく、SLS(SingleLevelStrage:単一レベル記憶)で主記憶と補助記憶を連続したアドレス空間とすることで、搭載メモリーの大きさ以上の処理を実行することができたのです。(いまのIBM i は同様の仕組み)
また、画期的なのはRDBの標準搭載ですね。現在はオラクルやMySQLなど有償〜無償のRDBがいくつもありますが、System/38は難しい設定なしに、すぐにRDBを使用することができました。
会社に導入された時は、これをまともに扱える技術者は社内に全くいない状態だったので、先輩を含めて毎日が試行錯誤の連続。
基本的な操作はEOL(Easy Of Lerning)っていう(昔のe-Lerningかな)カセットテープとテキスト教材で覚えたことが懐かしいですね。
EOLで基本的な操作を覚えた後は、本棚いっぱいのマニュアルを片っ端から読んで、半年〜1年後にはそれなりに使いこなせるようになりました。
System/38の標準開発言語は「RPG3」って言って業界的にマイナー言語だったので、こちらも誰に聞くこともできずに前述のEOLと言語マニュアルと他人のソースファイルで結構勉強しました。
社会人になって最初の一年目は残業・休日出勤も多くかなり忙しかったのですが、System/38の仕事をした一年目が今の基礎を作ったのだと思います。
IBM System/38の後継機種IBM AS/400について書く機会があればまた続きを書きたいと思います。
2014年10月13日月曜日
MacBook Pro 15-inch, Mid 2012
MacBook Pro 15-inch, Mid 2012が今の愛機
数えて・・・何台目のMacだろう(笑)
プロセッサ Intel Core i7 2.6GHz
搭載メモリー 16GB
HDD 750GB
購入時で最高スペックのMacBookです。(今もモニター以外はトップレベル)
初めてMacを購入してから数代目までは家計から支出されていたのですが、いつの頃からか月々の小遣いでローンを組んで購入するスタイルになってます。。。。
このローンも、もうすぐ終わりですが、今のところ性能に不満もなくしばらくは使い続ける予定です。
MacBookPro15(Mid2012)の前はMacBookAir(Late2008)でデザイン的に非常に気に入っていたのですが、メモリーが2GB固定で128GBのSSDと最新のOSを使用するには相当厳しくなったので、反動で一番性能の高いMacBookPro買っちゃいました。
Core i7は4core Hyper-Threadingで最大8 core。
(重たい処理を実行中にアクティビティモニタでCPUの推移を見ながらニヤニヤしちゃいます。)
仕事で仕方なくWindowsが必要なときも、Bootcampではなく仮想環境(Parallels)で充分なパフォーマンスを発揮するのでホント頼りになります。
ちょっと前までは休日出かけるときはMacBookを持って出かけたのですが、最近はiPadやらiPhoneやらがあるので、外に持ち出すことが減りましたが、いざって時にはやっぱり持ち運べるのは大事ですよね。
数えて・・・何台目のMacだろう(笑)
プロセッサ Intel Core i7 2.6GHz
搭載メモリー 16GB
HDD 750GB
購入時で最高スペックのMacBookです。(今もモニター以外はトップレベル)
初めてMacを購入してから数代目までは家計から支出されていたのですが、いつの頃からか月々の小遣いでローンを組んで購入するスタイルになってます。。。。
このローンも、もうすぐ終わりですが、今のところ性能に不満もなくしばらくは使い続ける予定です。
MacBookPro15(Mid2012)の前はMacBookAir(Late2008)でデザイン的に非常に気に入っていたのですが、メモリーが2GB固定で128GBのSSDと最新のOSを使用するには相当厳しくなったので、反動で一番性能の高いMacBookPro買っちゃいました。
Core i7は4core Hyper-Threadingで最大8 core。
(重たい処理を実行中にアクティビティモニタでCPUの推移を見ながらニヤニヤしちゃいます。)
仕事で仕方なくWindowsが必要なときも、Bootcampではなく仮想環境(Parallels)で充分なパフォーマンスを発揮するのでホント頼りになります。
ちょっと前までは休日出かけるときはMacBookを持って出かけたのですが、最近はiPadやらiPhoneやらがあるので、外に持ち出すことが減りましたが、いざって時にはやっぱり持ち運べるのは大事ですよね。
2014年10月11日土曜日
Macintosh Classic
もう24年前になりますが、自分が手に入れた最初のApple製品です。
購入したのは、ソフマップ。imagewriter IIとセットで40数万円。。。
新婚早々ローンで購入してしまい妻には苦労を掛けたなぁなどと今更ながら思っています。
プロセッサーはモトローラ68000 8Mhz
搭載メモリーは最大4MB
内蔵HDD 40MB
発売当時、既に最高スペックではなく、数年前に発売されたMacintosh plusやSE と同等スペックの廉価版でした。
それでも、愛くるしい筐体と素晴らしいUIでスッカリMacintoshの魅力にとりつかれてしまいました。
今のようにインターネットが普及していなかったので、ソフトの入手はMacintosh専門店でPDSをコピーしてもらったりパソコン通信でダウンロードしたりと結構大変な思いをしたものです。
ただ、国産のパソコンと比べるとその質の良さとデザインの素晴らしさは全く別次元で今でも使いたいソフトが沢山あったのを覚えています。
市販ソフトの一部は今も生き残っていて、エクセルとかファイルメーカーなども使う事が出来ました。
今よりも遊び心満載のINIT/CDEVを色々試しては爆弾マークやサッドマックを出しトラブルシューティングのスキルを身につけたもんですよ(笑)
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