2013年6月8日土曜日

浅草のアミューズミュージアムにて

今日は、浅草のアミューズミュージアムに来ております。
ここで書家の間瀬さんの個展とワークショップが開催されています。

最初は文字ばかりかと思っていたのですが、墨で描かれた動物や金魚なども展示されていました。

いろいろな作品があるのですが、なぜか蝙蝠(コウモリ)と言う作品に心惹かれました。
コウモリが羽を広げた骨格の画なのです。

上手く表現できないのですが、、身体と顔は体毛で覆われ、羽と足と尻尾の部分の骨が剥き出しになってるのです。その風貌が墨で描かれることにより、蝙蝠の持っている恐ろしげな雰囲気がよく伝わってくる気がしました。

他にも亀や金魚など墨で描かれることでその生きものが持つ独特の感覚が強く伝わって来るようです。面白い!

ワークショップには参加しませんでしたが、参加者は墨と割り箸を使って半紙に想い想いの字を表現してました。結構楽しそう。
参加すればよかったかも。。。。
 (追記)この後ワークショップに少しの時間参加してみました。思ったより自分の想いを表現するのは難しいですね。。。。けど楽しい体験でした。

近くには言わずと知れた浅草寺があり数年ぶりにお参りをして、楽しいひと時を過ごさせて貰いました。


0 件のコメント: