2007年7月29日日曜日

なんか心に響いた

最近、読んだ本(古本屋で見つけた)にハッカー精神を要約した文章が有った。 少々長いが引用します。
UNIXの哲学を正しく実践するには、そこそこで満足していてはいけない。ソフトウェアは、知力と情熱のありったけを傾注する価値のある技芸だと信じる事だ。ソフトウェアの設計と実現(インプリメント)は楽しい芸術であり、一種の高級な遊びである。そういう考え方は突飛すぎるとか、なんだか照れくさいとかんじるなら、ちょっと考えみたほうがいい。きみは何かわすれていないか?金を稼ぐためにしろ、時間つぶしのためにしろ、どうしてほかのことじゃなくてソフトウェアの設計をしているんだ?ソフトウェアには情熱をそそぐ価値があると、一度は思った事があるはずだ。・・・
UNIXの哲学を正しく実践するには、そういう思想を持たなくては(あるいは思い出さなくては)いけない。愛さなくてはならない。遊ばなくてはならない。進んで探検に出ようという気持ちを持たなくてはいけないのだ。
どうですか?ソフトウエアを生業にしている「あなた」。心に響きませんか?

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